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徳島県立農林水産総合技術センタ− 果樹研究所技術情報 甘柿の新品種「太秋」農林水産省果樹試験場安芸津支場(現果樹研究所ブドウ・カキ研究部)で育成された甘柿品種。平成6年8月に「太秋」と命名された。 ![]() ![]() 太秋の果実
果実重が400g程度で「富有」よりふたまわり大きく、糖度は16〜18度である。サクッとした独特の肉質を持ち、果汁が多く食味が極めて良い甘柿である。熟期は10月中旬〜下旬。10月中旬頃には着色がまだ十分でないが、すでに食味良好であり、この品種の肉質の特徴を堪能するにはこの頃に食するのが良い。果実の表面に条紋と呼ばれる細かな亀裂が発生しやすく、その発生程度は収穫時期が遅くなるほど大きくなる。また、着色の良い果実で条紋発生程度が大きくなる。しかし、条紋の発生した果実は明かに糖度が高い。樹勢が低下すると雄花の着生が多くなり、隔年結果しやすい。
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